毎年4年生が総合学習の時間に河内の先人について調べ、水害から河内を守ってきた人々のお話を「河内隧道物語」の劇にして表現しています。学習を進めるにあたり、9月15日に地域を回り、今も大切にされている石碑や隧道入り口などを見学しました。金剛山の岸野昇さんが案内説明をしてくださいました。たくさん質問しながら、隧道について深く知ることができました。
江戸時代から続く水害にリーダーとなって立ち向かっていった方々の石碑を見たり、隧道を作るためにたくさんの人々が知恵を出し合い力を合わせたことを聞いたりしました。さらに、スクリーンのゴミ回収など、今も努力を続けておられることも知り、自分たちにできることは何かを考える機会になりました。いい劇を作り上げていきましょう。