10月7日、さわやかな秋晴れの中、1・2年生が姫路セントラルパークと日本玩具博物館へ出かけました。セントラルパークでは、バスでサファリを回ったり、鳥や草食動物と触れ合ったりして楽しみました。手作りのお弁当を食べた後は、玩具博物館で昔懐かしいおもちゃで遊んだり、外国のおもちゃを見せてもらったりとたくさん遊びました。1・2年生がそれぞれのグループで活動し、一段と仲良くなりました。
修学旅行(6年生)
10月6,7日、6年生が奈良京都へ修学旅行に行きました。6日は曇りがちで観光にちょうど良かったのですが、週末とあってたいへん人が多い中、小回りの利く河内小は、法隆寺、奈良公園周辺散策、東大寺、清水寺、絵付け体験と何とか予定通りに進めることができました。法隆寺の重みのある建物、東大寺大仏の大きさ、清水寺での舞台の高さや坂での買い物の楽しさなど、たくさんの貴重な見学体験をした一日でした。京都タワーの近くの旅館で、友達との楽しい夜を満喫しました。
2日目は、朝から雨の中、銀閣、二条城、金閣と見学し、映画村へ行きました。金閣銀閣ではその姿の美しさやたたずまいに、二条城の豪華絢爛さ広さにもため息が出ました。映画村では、昼ご飯を食べた後自由行動。待ち時間が長くて入れないところもありましたが、お土産物もしっかり選び、思い残すことなく帰路へ着きました。誰一人調子を崩さず、みんな抜群のコンディションで楽しい修学旅行ができました。
あいさつ運動
6年生と企画委員を中心に、4年生有志も加わってあいさつ運動を進めています。「自分から先に」「相手の顔を見て」など5つの目標を示し、「いつつぼし」目指して、全校で取り組んでいます。校内ではもちろん、地域や家庭でもしっかりあいさつができる人が増えるといいですね。
重さの学習(3年)
算数の重さの学習で、1㎏がどのくらいの重さなのか調べました。1㎏の土袋を作った後、その重さを参考にしながら教室で1㎏のものを探しました。1つでちょうど1㎏のものは見つかりませんでしたが、組み合わせて1㎏や2㎏の重さにできました。
EM菌投入(3・4年)
7月に3・4・5年生が環境学習の一環でEM菌を作る活動をしました。そのEM菌を9月9日にプールにまく作業をしました。7月に学校水泳を行ったプールは、落ち葉や生き物たちによって一面緑色になっていました。本校の水はきれいな方だということですが、それでも1年放っておくとヘドロがたまり掃除が大変です。EM菌をまくことで、微生物が発酵分解を活発にし始め、浄化されるそうです。来年のプール開きが楽しみですね。
河内隧道・石碑見学(4年)
毎年4年生が総合学習の時間に河内の先人について調べ、水害から河内を守ってきた人々のお話を「河内隧道物語」の劇にして表現しています。学習を進めるにあたり、9月15日に地域を回り、今も大切にされている石碑や隧道入り口などを見学しました。金剛山の岸野昇さんが案内説明をしてくださいました。たくさん質問しながら、隧道について深く知ることができました。
江戸時代から続く水害にリーダーとなって立ち向かっていった方々の石碑を見たり、隧道を作るためにたくさんの人々が知恵を出し合い力を合わせたことを聞いたりしました。さらに、スクリーンのゴミ回収など、今も努力を続けておられることも知り、自分たちにできることは何かを考える機会になりました。いい劇を作り上げていきましょう。
トウモロコシ収穫(5・6年)
4月の種まきからおよそ90日たって、トウモロコシが実ったので、5・6年生が7日に収穫しました。土づくりから、草刈り、肥料など、地域の方にお世話になりながら成長を見守ってきました。子どもたちも暑い中何度も草引きの世話に通いました。収穫方法を教えてもらって友達といっしょに採ったり、採り立てのトウモロコシを味見させてもらったりと、たくさんの体験をさせてもらいました。ありがとうございました。
トラックいっぱいのトウモロコシをいただき、全校児童が一袋ずつトウモロコシ(一人10本以上!)を持ち帰りました。みずみずしくおいしいトウモロコシが各家庭の食卓に上ったことでしょう。
着衣水泳(全校生)
7月8日、11日に着衣水泳を行いました。長袖長ズボンの着衣のまま入水し、動きにくいことを確認したり、おぼれかけたときはバタバタせず「浮いて待つ」ことを実践したりしました。全国で痛ましい事故が起こっていることから、市よりお借りしたライフジャケットを着て浮く体験をし、命を守る方法について実感を伴った学習ができました。
学校水泳
待ちに待った水泳が始まりました。3年ぶりのプールなので、まずは水に慣れることから始めています。子どもたちは、冷たいシャワーにキャーと声が出そうになりますが、マスクなしなので騒がないように気を付けながら、それでも、うだるような暑さの中プールに入るのがとてもうれしそうです。
一人一人の間隔や練習時間がたっぷりとれるのが河内の良いところです。最初は小プールから始めて、少しずつ慣れる活動でしたが、2、3時間のうちに、ブランクを感じさせない、しっかりした泳ぎが見られるようになりました。
魚体験教室(5・6年)
食育の一環として、県食育支援センター、県漁連の方々のご指導で、瀬戸内海の魚についての学習をしました。魚や漁業のお話を聞いた後、一人一人魚をさばく体験もしました。鰺を三枚おろしにするという初めての体験に、5・6年生は最初びくびくでしたが、丁寧なご指導のおかげで全員無事にさばき終わり、調理をしておいしくいただくことができました。命の大切さを実感し、命をいただくことへの感謝の気持ちを持つことができた体験でした。