校区の概要
地区名 | 世帯数 |
---|---|
馬 場 | 128 |
金剛山 | 72 |
浦 部 | 86 |
袋 尻 | 65 |
大久保 | 45 |
上袋尻 | 80 |
市 場 | 91 |
計 | 567 |
播磨平野の南西部に位置し、揖保川下流右岸に開けた静かな田園地帯である。当地は、数多くの古墳や白鳳期の廃寺跡、中世の城跡などの遺跡があり、室津港と山陽道を結ぶ交通の重要地でもあった。
JR山陽本線や国道2号線が走っている揖保川町は住宅地として発展しているが、本校区は揖保川町南部に位置し、盆地状の地形で、JRや国道から少し離れているためか、その景観は戦前と比べて大きな変化がみられない。まわりを山と揖保川に囲まれて水田と畑が広がっており、大部分の家は農業を営んでいる。しかし、最近は町内外のさまざまな職場に勤務し、専業農家は少なくなっている。
ここに住む人々は、素朴で人情味に厚く、教育的関心は高い。また、学校教育にも協力的である。